ゲンガー単体考察
・今更単体考察二日目
前回のガルーラの記事書き終わって寝ておきたらいろいろ物足りなかったので書き足しました。
・ゲンガー
種族値:
H60
A65
B60
C130
D75
S110
特性:ふゆう
低耐久、高速アタッカーらしい種族値
Cが130と高いですが、一致技の火力が足りないのと準速では最速100族に抜かれてしまい使いにくいので基本的にはおくびょう最速で使うのがベターです。
・基本型
おくびょう C252 D4 S252
アイテム:きあいのタスキ
メインウエポン:シャドーボールorたたりめ、ヘドロばくだん
サブウエポン:こごえるかぜ、きあいだま
補助技:おにび、さいみんじゅつ、みちづれetc...
ドノーマルなゲンガー。
先発で投げたり、ストッパー、フィニッシャーと何でもこなせる。
少々火力が足りないものの、おにびやこごえるかぜで相手のエースの攻撃力を削ぐ事ができる。
数的有利を取ったときのみちづれは凶悪。
・くろいヘドロ所持型
おくびょう H204 B52 S252
アイテム:くろいヘドロ
メインウエポン:シャドボールorヘドロばくだん
サブウエポン:基本的にはなし。
補助技:まもる、みがわり、みちづれ、かなしばり、おにび、ちょうはつ
耐久調整はスカガブのげきりんを耐える程度。
相手からの有効打をかなしばりして、流し際になんやかんやとする。
どちらかと言うと5世代に向きの調整。
・トリックルーム起動型
ひかえめorれいせい C252 D4 S252orH252 C252 D4など
アイテム:きあいのタスキ
メインウエポン:シャドーボール、ヘドロばくだん
サブウエポン:基本的にはない
補助技:トリックルーム、みちづれ、おにび、のろいetc...
ポリクチ構築にいるトリックルームを持ったゲンガー。
メガシンカすることも多いがここではメガシンカをしない型で紹介する。
タスキを盾にトリックルームをしてみちづれや呪いなので退場する。
ゲンガーはメガシンカすることが多いため非常に厄介でした。
・メガゲンガー
種族値:
H60
A65
B80
C170
D95
S130
特性:かげふみ
A以外の種族値がかなり伸びて耐久も平均クラスになりました。
特筆するべきはS130。
これにより一時期廃れてた130族抜き調整が再び価値を持ちました。
種族値どおりにCSに振ると多分一番強さが生きると思いますが、オーバーキルするかミリ耐えされる事が多くて一致技の火力のなさに泣かされます。
HSにすると打ち合い性能がまして、上からの縛り性能がかなり強くなりますが補助技を絡ませて戦わせないと強みが出ません。
パーティに応じて調整を変える必要があります。
・基本型
おくびょう C252 D4 S252
メインウエポン:シャドーボールorたたりめ、ヘドロばくだん
サブウエポン:こごえるかぜ、きあいだま
補助技:まもる、おにび、さいみんじゅつ、みちづれ、みがわりetc...
種族値どおりに努力値を振った型。
全抜きエースとして採用する場合は、催眠術、たたりめ、みがわり+1がいいでしょう。
補完枠の場合はみちづれを最優先に一致技二つ+1でいいかと思います。
またまもるを挟んで確実にSを逆転してから殴ると初速を気にせずに攻撃に入ることが出来ます。
一番ベターな型だと思います。
H4振りメガサーナイトをヘドロで落とせないのでご注意ください。
・対面構築向き
おくびょう H252 C4 S252orH188 B116 C4 D4 S196
メインウエポン:シャドーボールorたたりめ、ヘドロばくだん
サブウエポン:きあいだま
補助技:みがわり、おにび、ちょうはつ、みちづれ、さいみんじゅつetc...
前者はHSに振り切ったもの、後者は鉢巻ファイアローのブレイブバード耐えSが最速ゲッコウガ抜きとなっている。
構築単位で苦手なポケモンをキャッチしてみちづれにするのが主な仕事。
・ほろびのうた型
おくびょう H204 D52 S252
メインウエポン:シャドーボールorヘドロばくだん
サブウエポン:基本的にはない
補助技:まもる、みがわり、みちづれ、ほろびのうた
HPは4n+1調整
滅びの歌ゲンガーは元々ゲンガナンス構築に組み込まれていたものだが、ジャロゴーリやピクシーなどの無限系への対策としてピンで組み込まれる事が多くなった。
もちろんガルーラなど相手の強力エースをみちづれにする能力も健在。
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