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スティックについて

・どうも
ポケモン育成論は育成して使用してみないとなかなか書くことができないので難しいのです。
9月10月はライブがほとんどないので、たまには思考を変えてドラマーになるために必要なスティックについてのお話です。

ブログに書いて文章化するとなんと整理されることか!と思って書きました。
あくまで個人的な見解になるのですべての人に当てはまるとは言い難いですし、そもそもポケモンブログなので興味がない人は飛ばすこと推奨。

別にドラマーの人口がもっと増えればいいのにとか特別思っていませんしね。
自分は主にエモ、スクリーモとか激しめの音楽を演奏する人間なので汎用性には欠けるお話です。


・自分に合ったスティックの選び方
初めて買ったスティックは忘れもしないpearlの110Hでした。

スティック1本千円以上するよというと他の楽器の人に高いwwwwと言われますがドラムの消耗品は高いのでしょうがないですね。 

ギター本体〇十万とかするのに比べたら何言ってるんだ?と思うのですが。

まぁそんなことは置いておいて、スティックに関しては自分に合うのを見つけるまで4年近くはかかっていると思います。
世の中には数えきれないくらいスティックの数が存在していてあれこれと試すうちに自分のスタイルが確立していって、その過程でこのスティックがいいっていうのが決まると思うのです。

まずはファースの5Aが標準的でいいかなーとか思わないで好きなドラマーのスティックを使うべきです。

手汗書きやすい人が塗装スティックを買うとマメができやすくなるので注意。

経験的には軽めのスティックは小回りが利く分、折れやすくなり
重めのスティックはパワーが出る分、扱いにくいです。
連打するのに重さはあまり関係ないような気がします。


・握り方(グリップ)
基本的にレギュラーグリップは使わないので割愛。

大体の人がマッチドグリップを使うと思われます。
自分の場合は親指と人差し指でつまむように軽くつまむように持っています。
もちろん支点は手の中で終始変わるし、激しいリムショットをした時に緩く持ってたらスティックがぶっ飛んでいきます。
が、基本的には全く握らないという意識があるとスティックワークは上達します。

その後からモーラー奏法とかウィップモーションとか見につければいいと思います。
特に効率よくハードヒットするにはスティックにいかに遠心力をかけて叩くかがカギになるのでウィップモーションと何かを知っておくと役に立ちます。

・部位
チップースティックの先端部分 俵型とか丸型とか細かく分かれてるけどあんまり気にしない。
ショルダーーチップの付け根から徐々に太くなってゆく部分 ハイハットやライドがこの細い部分に激しく当たったりこすれたりすると即折れるのであまり使わないようにしている。
グリップエンドーチップの反対側の部分 結構余して持っている人も居ればここを握ってる人も居る。

・で、結局お前なに使ってるの?

札幌にドラムをまともに扱ってる楽器屋がパルコの島村楽器しかないので現在はpromarkのTX5BW(所謂普通の5B)を使っています。

vic firthやzildjian、wincentの5Bを試してみましたが一番耐久があったのが意外にもpromarkなんです。 一番折れやすそうなのにw
ちょっと太めでリムショットに安心感があるのがいいです。
重たい分少し短めに設計されてるので連打も結構いけます。
大好きなNIGHTWISHのドラマーjukkaが使用しているモデルです。

pearlの161H(真矢シグネチャー)と併用していましたが、チップが大きくてライドが鳴り過ぎてしまう事と、今組んでるバンドの雰囲気にそぐわない事から今は使用していません。

上に書いたようにショルダーを使っていないのがお分かりいただけるかと思います。
チップはライドシンバルをチップで叩く機会が少ないためほとんど消耗していません。

扱いなれたスティックじゃないとミスショット連発するので、なるべくこのモデル以外使わない様にしていますし、凄く信頼している機材でございます。
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