機材紹介:ドラム編
・自分が使用してきた機材を紹介します。
ドラマーにすら参考にならない程度の記事ですが自己満足です(2回目)セッティングは見た目重視、スネア、タム、フロアはすべて水平。
シンバルは無理のない程度に高くセットし水平にしてますが、リハで叩いたせいで水平になってないです....w
自分はスクリーモのドラマーなので高低差のあるセッティングをしなければいけないのですよ。
セッティング変わってるねとはたまに言われますが自分にとってはこれが当たり前と言うかエモバンドのドラマーの宿命というか.....
・ペダル
ペダルは基本的にTAMAのツインペダルです。結成当初はスピードコブラにダンマーの赤りんごをつけて使用していました。
当時はスピードコブラよりアイアンコブラの方が評価が高かったので単純に普段使ってない方を使用してたと言う感じです。 後音量もアイアンコブラの方が上だと当時思っていました。
去年の年末のライブからアイアンコブラのパワーグライドを使用し始めました。
技術が上がってスピードコブラは早い音符を表現するために使いたいと思い、ずっしりとしたビートを刻むにはアイアンコブラの方がいいかなぁと。
ビーターはアイアンコブラ用のウッドビーターです。
アイアンコブラとアイアンコブラ用のビーターのバランスって絶妙で崩せないんですよね。
(写真は借り物)
アイアンコブラ、パワーグライドは他社のペダルに比べてすごく踏み心地が重いです。
自分は軽いペダルだと踏んでる実感が得られないかつ、このペダルは音が固くシェルをしっかり鳴らしてる感覚があるのですごく気に入ってます。
何より見た目がかっこいい!
大好きなNIGHTWISHのjukkaが使用してますしw
基本的にはトゥーストッパーがあった場所の穴らへんを踏んでます。
ペダルは前を踏むと踏み心地が軽くなる半面音が薄くなるという特性があるので、それのトレードオフで踏む場所を決めてると言う感じですかね。
自分がペダルを踏むイメージとしては真下に踏むと言ううよ斜め前に押しこんでる感じです。
足首を中心に踏んでるのですが、そこを脱力する事をつい最近気付かされてバスドラムの音色の幅が広がり出来るフレーズも増えました。
相変わらずツーバスの16分オルタネートはできません。 誰か教えてください。
スプリングは標準くらいかちょっと緩め、ビーターの長さは22インチのキックの真ん中に当たる程度、ビーター角度は1メモリ前です。
ゴツい音を軽く踏んだだけで出せるのでお気に入りのペダルです。
・スティック編
かなり前の記事でも触れましたがもう一度自分はプロマークの5B塗装スティックを使ってます。
(この写真も借り物)
使い始めたきっかけはまたしてもnightwishのjukkaの影響です。
wincentやvic firthももちろん使いましたが、一番手になじんだのがこのスティックです。
他社のメーカーの5Bより太めに設定されていてリムショットした時の感覚が凄くいいんです。
自分はスティックを長く持つのですが、大きい音で鳴らせるしリバウンドもしっかり得られるし何よりやや短めなので振り回しやすい!
そして意外に折れない!
promarkのスティックってもろそうな見た目してるのに折れないんですよ。
きっとすごい塗装を施してるに違いない。
もう4,5年は使ってて、本当に信用している機材です。
・スネア編
で、出た~~~~~~WWWWWWWWWWW
痛い楽器作って使わない奴wwwwwww
と思われるかもしれませんがちゃんとライブで使用してますよ。
ハコの関係者からはあのスネアすごいですねと言われるのですが客席からはタムで隠れて見えない残念使用です。
さりげなくこのスネア自体とは10年くらいのお付き合いです。
表のヘッドはREMOのエンペラーX
裏のヘッドはEVANSの300ゲージ
スナッピーはカノウプス、ヴィンテージスネアワイヤーです。
エンペラーXにした理由は割と消極的で家にあるヘッドの中で一番厚くで振動しないからです。
ヘッドが大きく揺れればそれだけ音がでかくなるのでその逆の発想です。
結果的にウッドスネアでまとまりのいい音にはなってくれた気がします。
外音を他の人に訊いたら普通に音がいいらしいです。
ボトムヘッドは信頼してるEVANSのヘッド、標準の厚さ300ゲージです。
300ゲージが一番スナッピーのおいしいところを引き出してくれると思います。
このヘッドはまじで神なのでREMOよりちょっと高いですが、お試しあれ!
スナッピーは昔キクヤ楽器のイベントでカノウプスの人が説明したので一度使ってみたかったから買ってみたのです。
そしたらなんとキャラクターが全く変わりなんじゃこりゃwwwwwwwと衝撃を受けました。
安物スネアが一気に3万円台のスネアに化けました。
スナッピーの反応が42本とほぼ遜色ないし、ボトムヘッドとの組み合わせも最高でした。
音はさておき本当に鳴らしやすいスネアでした。
まぁ単純に初心者用の4(下手したら3)プライメイプルというのもありますけどねw
・シンバル編
シンバルは基本的には備え付け+持ち込み機材です。マイシンバルでやりたい気持ちはありますが、転換に時間がかかるのでできません。
チャイナシンバルはZENNのZCL20です。 安物です。
スプラッシュシンバルはB8の10”です。 安物です。
スプラッシュの上に載せてるのがzil bel6"です。 安くないです。
チャイナシンバルはエモバンドのドラマーとしての必需品なので必ず持って行きます。
スプラッシュシンバルはどっかで使ってみるかと思ってなんとなくセット、どうせならカップチャイムもつけちゃえと言う事でああいうセッティングになりました。
メドレーとかダイゴ戦ではチャイナやカップチャイムは結構使うのですが今回のライブではほぼ叩いてませんw
手癖で2拍目のバックビートを叩く時にチャイナを叩いてた程度だと思います。
以上機材紹介でした。
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