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ガルーラ単体考察

・記事を書きたいけど、オフがないので。

超今更単体考察でもしていきたいと思います。
なるべく毎日更新したいですが、きまぐれでやらないかもしれません。

今回はもう随所で単体考察が書かれて今更書くことがないポケモンの登場です。

・ガルーラ単体考察


ガルーラ

種族値
H105
A95
B80
C40
D80
S90
特性1はやおき
特性2きもったま
隠れ特性:せいしんりょく

初代から登場したノーマルタイプのポケモン。
ケンタロスという強力なライバルがいたので特別目立つ事はなかった。
種族値も平坦で特筆するべき点はない。
メガシンカが前提の強さであるポケモンである以上素の状態では圧倒的な数値不足に悩まされるであろう。

メガガルーラ

種族値
H105
A125
B100
C60
D100
S100
特性:おやこあい

言わずもがなぶっ壊れ特性の親子愛。
自動鉢巻眼鏡天の恵みタスキつぶしetc...
グロウパンチはガルーラ専用の剣の舞
ノーマルタイプ特有の広い攻撃範囲
2倍弱点は格闘のみ

弱点はゴツメやてつのとげのダメージが一回の攻撃で二回入ることである。

改めてみるとAが低いのが目立つがそれ以外は非常に高水準である。

基本形
ようきorいじっぱり H4 A252 S252 or H4 A236 B12 D4 S252
メインウエポン:おんがえしorすてみタックル
サブウエポン:グロウパンチ、じしん、いわなだれ、かみくだく、ねこだまし、ふいうちetc...

大体すべてのシーズンでいたガルーラ
最速にすることで上から100属付近のポケモンの上を取って殴れる。
準速にすると耐久ベースのガルーラをねこ捨て身で縛る事ができる。
またふいうちを持つことでガルーラより早いポケモンへのけん制も可能。
堅いのに先制技があるというのが個人的にガルーラの一番の強みだと思う。
↓クレセリアと一緒にいるとだいたいこいつ。
  

両刀型
むじゃきorやんちゃ 配分は諸説あり。
メインウエポン:すてみタックル
サブウエポン:ねこだまし、れいとうビーム、だいもんじ、かえんほうしゃ、じしん

このガルーラも終始いた気がする。
物理だと思って殴りに行ったら特殊でした~ 俺のゴツメランド死んだ~www
ってケースが多々あった。
カバルドンがレートに大増殖した時にこいつがめっちゃ増えた。
むじゃきの場合、すてみタックルの火力が落ちるのであくまで崩すためのガルーラって印象でした。
やんちゃの場合はAに振り切ることが出来るが、Sを削る事になるためDの逆補正が目立ってしまうところ。
↓仮想敵
 

203型・209型
いじっぱり H180 A212 S116(203)
いじっぱり H228 A180 B76 D4 S20(209)
メインウエポン:すてみタックル
サブウエポン:グロウパンチ、ふいうち、ほのおのパンチ、かみくだく、じしんetc.....

この配分については諸説あるのでここでは割愛する。
HPを203、209にする事でグロウパンチ+すてみタックルでゴツメクレセリアを撃破し生存する事が可能になった。
シーズン2あたりからもしかしたらいたのかもしれない。
サブウエポンはグロウパンチ+ふいうちまでは確定、ナットレイを倒したいならほのおパンチ、ゲンガーを交換読みで倒したいならかみくだく、接触しないじしんなど。
ボルトランドコントロールなどの構築に組み込まれ麻痺して削りを入れられた状態からグロウパンチしたり、裏のサイクルを通すために特攻するのが主な役割であったらしい。
↓仮想敵
     
※カバルドンは砂ダメージが入ると生存できません。

地球投げ型
おくびょう、ようきが多いが性格には諸説あり。
配分意図にも諸説あり。
メインウエポン:ちきゅうなげ
サブウエポン:シャドーボール、10万ボルト、冷凍ビーム、だいもんじ、じしん、すてみタックルetc...
補助技:みがわり

突如レートに現れた地球投げを所持した、3世代でしか捕獲できないガルーラが現れた。
ガルーラを耐性で受けに来た面子に刺さる補助技を搭載、地球投げによりHP200以下は確定2発となる。
最高にこいつに出会った時にくそイラついたのは覚えてますね。
使った事がないのでどういう配分でどういう意図があるのか知らないですし、これから使える事もないと思うので割愛します。
S13頃のオフで投げガルーラの試運転をしたらガルーラ=受けだしが不可能の印象が強いのか物理受けがこなくて、何が強いのかさっぱりわからなかった。
仮想敵は203ガルーラとほぼ同じ。
↓改造は改造してない人に迷惑をかけるので絶対にやめましょう。


グロウパンチ秘密の力型
いじっぱり H132 A228 B4 D20 S124
メインウエポン:ひみつのちから
サブウエポン:グロウパンチ、ふいうち、ほのおのパンチ、かみくだく、じしん、いわなだれetc...
補助技:みがわり

所謂グロひみちかガルとか言われる奴。
対面厨パのガルーラと言えば大体こいつ。
過去作解禁がS13くらいに行われて、地球投げガルーラが去った後くらいから急に増えだしたひみつのちからを積んだガルーラ。
ゴツメに接触しない物理技を積む事で物理アタッカーを無理やり突破する。
やる事は203ガルーラと至って変わらない。
違うといえばすてみタックルやおんがえしの火力が失われている事である。
こちらは主軸というより補完枠で使用される事が多いようである。
真皇杯本戦直前にこれ使って、あっライコウランド弱いってなりました。
↓対面厨パ
  


ドレインパンチ搭載型
いじっぱりorゆうかん H132 A148 B228など
メインウエポン:からげんき
サブウエポン:ドレインパンチ、かみくだく、れいとうパンチ、れいとうビーム、だいもんんじ、ふいうちetc...

所謂ドンチガル。
ガルーラの猫だまし+すてみタックルを耐えて後攻ドレインパンチで回復する型。
真皇杯の頃にひそかに噂になってた気がする。
殺戮スタンという構築がシングル厨の集いで結果を残した事から、評価があがり一つの型として定着した印象がある。
対ガルーラ性能をに重点を置きすぎて、あまり強さを感じないのが本音である。
↓殺戮スタン
 

197ガルーラ
いじっぱり H132 A252 B76 D4 S44
メインウエポン:すてみタックル
サブウエポン:ねこだまし、れいとうパンチ、ほのおのパンチ、じしん、かみくだくetc...

真皇杯優勝者のかみやんさんが使用していた調整。
ゲッコウガの珠けたぐりを最高乱数以外耐えれるガルーラ。
主軸として使うととにかく強かったです。
耐久ベースなのでサイクル戦をするのにとても最適なガルーラでした。

補正有極振り鉢巻げきりん確定耐え

補正無A極振りゲッコウガの珠けたぐりを最高乱数以外耐え

・総評

ガルーラは非常に強力なポケモンであるがゆえにいたるところに対策が張り巡らされており、それを掻い潜って使うかがこのポケモンを使う上で大事な事であろう。

ガルーラが場合ガルーラを見れる何かを出してくるので、見せポケとしてもかなり強力。

個人的に使うコツとしては接触ダメージを恐れずにねこだましを押す事だと思う。
グロウパンチをする場合は積極的に交換読みをしましょう。
だいたい決まります。
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まぼろしのS18、トンボルチェン練習構築

・夜明け杯の練習のために組んだ構築です。

トンボルチェンを主軸に組んであります。
サイクルパ初心者にもオススメできる構築です。

・構築さらし。


ガルーラ@ガルーラナイト いじっぱりH132,A252,B76,D4,S44
ねこだまし、すてみタックル、じしん、れいとうパンチ

トンボルチェンの基本軸はエース+クッション2枚なので、有利振りがある程度ハッキリしてて受け先がわかりやすいかつ出し負ける可能性が低いガルーラを軸として採用しました。
細かい補助技を撃てるポケモンがいるのでねこだましとの連携は取れてると思います。
いかくやおにびを入れれば、一致格闘技を耐える可能性があるので非常にわかりやすく強いと思いますね。

ゲンガー@ゲンガナイト おくびょうH188,B116,C4,D4,S196
たたりめ、ヘドロばくだん、みちづれ、おにび

こちらは裏のエース。
メガシンカしてサイクルカットしつつ上から倒していくパターン
トンボルチェンの邪魔になるメガ枠などをみちづれにして2対2で勝負をするパターン
の両方があります。
鬼火は催眠術でもいいかもしれませんが、スリップダメージにある程度依存してるパーティであるのとガルーラをみちづれにしやすい点から鬼火を採用してます。

Wロトム@たべのこし ずぶといH252,B252,S4
ハイドロポンプ、ボルトチェンジ、まもる、おにび

サイクルの申し子。
優れた耐性かつボルトチェンジでのサイクル回しとそれを無効化しに来る地面タイプに鬼火を入れる。
構築全体でつらいアタッカーファイアローに強く出れる、ゲッコウガやマンムーなどのちょっと受けにくいポケモンに受けだせる優れたポケモン。
ただしボルトロス(化身、霊獣)やサンダー、Hロトムにはあまり強いとは言えないのでそこはケアが必要です。

霊獣ランドロス@とつげきチョッキ いじっぱりH244 A44 B20 D184 S12
じしん、とんぼがえり、がんせきふうじ、はたきおとす

いかくと持ち物で高い対面性能を誇るランドロス。
スカーフも一考ですが、ウルガモスやガブリアスを止めるために耐久ベースの方が自分はいいと考えます。
Sが低く設定されてるのでランドミラーは大体後攻を取れると思うのでパーティを見て技選択をしましょう。
ロトムが苦手な電気タイプに強いので相方としての性能も抜群です。
バシャーモスタンには先発から投げていきましょう。

ナットレイ@ゴツゴツメット のんきH252 B148 D108
ジャイロボール、タネマシンガン、やどりぎのたね、まもる

水との相性補完がすばらしいポケモン。
残飯がロトムに回ったためゴツゴツメットで採用。
もっとBには回した方が受け出ししやすいと思います。
ガルーラ、ガブリアスなど強力な物理アタッカーと相打ち覚悟で対峙する。
やどりぎのサイクル補助性能も高評価。

ニンフィア@こだわりメガネ ひかえめH164 B84 C232 D8 S20
ハイパーボイス、シャドーボール、めざめるパワー(地面)、ねごと

一貫を作った時に凄まじい制圧力を発揮できるニンフィアを採用。
特殊アタッカーにめっぽう強く、環境に多い物理受けを粉砕する。
サザンドラやラティオスにりゅうせいぐんを撃たせない。
ヒードランがボンボン出てくるのでめざパでわからせてあげましょう。
配分意図はポケ徹の眼鏡ニンフィア育成論を参照してください。

第一回北大ポケモン同好会オフ結果報告(Aブロック4-3予選落ち)

・同好会オフお疲れ様でした。


今回はりるおふで使用したパーティをベースによりサイクル展開が可能なパーティをテーマにしました。

またもやデスブロックに入ってしまったらしくごらんの有様です。

オニゴーリに選出を乱された後集中力を切らしてしまったので純粋に自分が弱かったとしかいえないですね。

3決と決勝では、ポケモンが強そうと言う事で解説をしました。
人の対戦に横槍を入れるのは最高に楽しかったです。

popチャンネルさんぜひ自分をメンバーに入れてくださいお願いしますやりたくない事以外なんでもしますから。

ボルトロスとウルガモスを貸してくれたマトさんに感謝と顔射をして、返したいと思います。

・パーティ晒し



りるおふとパーティが全く一緒なので同じ画像ですw
やってる事もほぼ変わらないので個別解説へ。

ガルーラ@ガルーラナイト いじっぱりH132,A252,B76,D4,S44
ねこだまし、すてみタックル、じしん、れいとうパンチ

先発からでも後発からでも投げやすい、一番信頼してるガルーラ
耐久調整などは前回の記事へ。

崩し役と言うよりはねこだまして少しずつダメージを稼いでいくか、捨て身で反動で倒れて裏につなぐみたいな役割でした。

唯一ゲッコウガに勝てる可能性がある貴重なポケモンです。

ガブリアス@こだわりスカーフ いじっぱりA252,B4,S252
げきりん、じしん、いわなだれ、ねごと

サイクル中心と言う事もあり選出はあまりしなかったけど、ガルーラと一緒にいるだけで耐久ポケモンを誘いやすいのでサイクルしやすいと言う理由で採用しました。

サイクル中心なら鉢巻も一考ではあったが、後述のボルトロスが電磁波を持っていないため足の速いアタッカーが必要であった。

またB4振りでもガブリアスは十分な堅さを持っているので鮫肌でスリップを入れつつフィニッシュに持っていけることが多いのでやはりこの型に落ち着く。

Sをミミロップ抜きまで落とすABスカーフでも良かったかもしれないが、スカーフランドロス等抜かれるのが嫌なポケモンもいるためASに振り切ることにした。

特筆する事のないいたって普通のガブリアスです。

ゲンガー@ゲンガナイト おくびょうH188,B116,C4,D4,S196
たたりめ、ヘドロばくだん、みちづれ、おにび

本当は滅びにしたかったが、他のポケモンとの連携が取れなさ過ぎるためこの型に変更した。
サイクルで削りつつ上から制圧していくイメージで採用した。

所謂厨パのゲンガー。
サイクル戦との相性はいいものの絶妙にたたりめの威力が足りない。
本来は素催眠を採用するが、ガルーラとの11交換を迫りたかったため鬼火とした。

バンギラスに選出を大きく縛られるため繰り出したいパーティに満足に繰り出せない事が多いと再確認した。

最近はメガバシャーモがフレドラの反動+ヘドロばくだんを耐えたりするのでこういったゲンガーは最近の対戦環境で強いのか疑問である(強制的に相手の軸のポケモンを道連れに出来る性能だけあればまぁメガゲンガーは強い)。

化身ボルトロス @オボンのみ おだやかH236,B76,C4,D156,S36
10まんボルト、とんぼがえり、ちょうはつ、どくどく

やりたい事全部乗せボルトロス。

鉢巻ボルトの使用感として、ガルーラ意識のばかぢからやゲンガーやマンムー意識の叩き落とすをほぼ使わなかったので特殊を技を採用しながらも多彩な補助技やサイクル性能を引き伸ばした結果この様な技構成に至った。

まず、サイクル戦を仕掛ける上で大事なのは圧倒的な先発性能であると考える。
ボルトロスは主要な物理攻撃を耐性で受けることが出来るため、パーティ全体で思い電気タイプや水タイプに有利が取れるよう穏やかとした。

次にサイクル戦で重要なのは相手の交換を促す事である。
ちょうはつ、どくどくと入っているのはそのためである。

最後のとんぼがえりはボルトチェンジでは地面タイプに無効化されたり、バンギラスやチョッキ持ちに十分な打点となりえないため採用した。

化身ボルトのA種族値は115と高い数値であるため逆補正がかかっていてもバンギラスやジャローダなど抜群を付ける相手には十分な圧力をかけれていた。

でんじは、わるだくみ、めざめるパワー氷はサイクルに不向きと考え採用しなかった。
もちろんボルトロスの強みを生かすのであれば必要な技であることは間違いない。

ここまで書くと強そうな印象を受けるかもしれないが、毒ボルトの居座り性能とオボンボルトの切り替えし性能を合わせた結果中途半端なポケモンになってしまった感じは否めないので万が一この記事を参考に使いたいと思う人がいればあまりオススメは出来ない。

スイクン@ゴツゴツメット ずぶといH252,B204,C52
ねっとう、れいとうビーム、リフレクター、ほえる

毎度おなじみのスイクン。
最初はバシャーモが辛くクレセリアが入っていたが、バトンバシャーモ展開されたらクレセリアを採用する意味がないと考えスイクンになりました。

とりあえずこいつで受けとけば何とかなる(ならない模様)。

終盤に張るリフレクターは改めて強かった。
毒ボルトからこいつに引いてねむるような展開も用意できればより強さを生かせる気はしたがどの技も切る事ができなかった。

ウルガモス@ラムのみ ずぶといH244,B220,C4,D20,S20
かえんほうしゃ、ちょうのまい、おにび、はねやすめ
 
頭おかしいウルガモス。

本当はヒードランが入っていた。
マグマストームのPPの低さと命中率の不安さや相手のクレセドランへの回答が見つからず、ウルガモスが入ってきた(めざ地面あると深読みしてくれないかなと言うブラフ)。

昨シーズンのレートではアッキガモスが流行っていたみたいだが、今回はナットレイ入りのキモオタサイクルをどうやって突破するかを考えた結果この様な有様になった。
厨パを扱う上でポリクチの対策を考える必要があり、その回答でもある。
調整は持ち主のマトさんが考えてくれました。

ここまでHBに回すとすげぇ堅いです(やけど状態の補正有りA極振りマリルリの滝登り最高乱数2連以外耐える位だった気がする)。
舞うのは全抜きをするためではなく堅さを上げるためである。

ウルガモスはDも凄く高いのでボルトロスで毒をまいた後ウルガモスで嵌め殺すと言うギミックも使ってます。

・総評

オニゴーリは4ね。
予選さえ抜ければ絶対優勝できると思ってたので心底悔しいですが、こればかりは実力不足です。

第7回りるおふ!結果報告

・優勝しました!

3回目の参戦で初めて優勝しました。
いろいろ不正はしましたが、準決勝決勝では運はあまり絡まないいい試合が出来たのでよかった事にします。

この構築はPONTAさんが構築相談の相手を募集してる時に偶然通話したピロキさんが悪乗りで霊獣ボルトに叩き落とすを入れるって言う所から話が膨らんで、ガルガブゲンガーが入ってきたっていう感じです。

・パーティ晒し

対面偽装ボルトガブとでもとりあえず名づけておきます。
化身ボルトといえば、特性いたずらごころからの先制でんじは、どくどく等のイメージが強くそれらの技を不発にさせるポケモンが投げられやすい。

そういったポケモンに対して叩き落とすを入れることでラムのみやガブリアス等の地面タイプのアイテムを落として後続でいったん受けた後もう一度ボルトロスを繰り出し制圧していくと言う概念で組んだ。

最近は毒ボルトが増えているためHDにかなり回した固体や最速HSベースのボルトが増えておりそれらに対して大きなダメージが期待できるASボルトを採用。
それによりばかぢからでガルーラを倒したり、とんぼがえりで確実に対面操作ができるようになった。

切り替えしのできるオボンボルトには汎用性で劣るものの、対面構築には恐ろしい強さを発揮できるのでこれから物理主体のボルトロスの研究が進む事を期待する。

ガルーラ@ガルーラナイト いじっぱりH132,A252,B76,D4,S44
ねこだまし、すてみタックル、じしん、れいとうパンチ

真皇かみやんさんやあすなろさんが使ってた少し調整の古いガルーラ。
クレセリアを捨て身2発でぶっ飛ばせるいじっぱり。
耐久は珠ゲッコウガのけたぐりを最高乱数以外で耐える。
先発でも後発からでも使える一番使い慣れてる型だと思う。

後述のボルトガブが耐久に回してないためガルーラは耐久にかなり回した方がいいだろうと言う事でこのガルーラの型はすんなり決まった。

技は超無難にこの構成に。

†アイスパンチは凍る†

ガブリアス@こだわりスカーフ いじっぱりA252,B4,S252
げきりん、じしん、いわなだれ、からげんき

いたって普通のガブリアス。
大体は一番最後に繰り出してげきりんでフィニッシュする。
準決勝ではガルーラを削ってボルトロスの一貫を生み出したり、さめはだで削りを入れたり今回のオフでガブリアスって改めて強いなって思いました。

からげんきはおにびを受けると機能停止する奴が多いので入れてみました。
催眠技から展開する構築が2名予選にいたのでねごとのままでよかったです。

ゲンガー@ゲンガナイト おくびょうH204,D52,S252
シャドーボール、みがわり、ほろびのうた、みちづれ

ピソ滅びゲソガーって奴です。
もっちゃんオフでポリ2ナット入りの受けまわす構築が禿げそうなくらいムカついたので採用しました。
実際はいなかった模様。

クレセドランやサザンガルドなどの相性補完で成り立つパーティに繰り出していく。

ほろびのうたを食らった対戦相手の毛根へダメージを与えるポケモンでした。

化身ボルトロス@こだわり鉢巻 むじゃきH4,A252,S252
ワイルドボルト、とんぼがえり、はたきおとす、ばかぢから

オフ会の闇。
性格がむじゃきなのは乱数調整でようきを出す気力が尽きてしまったから。
特性はトレース対策でまけんきの方がいいと思いますが、レギュレーション的に使えないのでいたずらごころ。

採用理由等は上記のとおりである。

ライコウランドを普段使ってたので、割とすぐ使うビジョンが見えました。

ちゃんと結果を残したのでPONTAさん使ってくださいね☆

スイクン@ゴツゴツメット ずぶといH252,B204,C52
ねっとう、れいとうビーム、リフレクター、どくどく

役割集中に強いと言われるリフレクターを搭載したスイクン。
どくどくはサイクルを有利に回すために入れてみましたが、ほえるの方が圧倒的に良かったです。
バシャーモがきついので誤魔化すために採用しました(なお誤魔化せない模様)。
ガルーラ以外にはしっかり堅さが生きたのでまじで強かったです。

クチートのじゃれつくをヒョイしたので、スイクン大好きです。

ウルガモス@ラムのみ ひかえめH4,B4,C248,S252
だいもんじ、むしのさざめき、ちょうのまい、めざめるパワー(地面)

全体的に催眠対策がうすいので自然にラムの実を持たせられて、クレセリア等の耐久ポケモンを起点にしやすいポケモンを採用しました。

だいもんじを当てられる気が全くしなかったので選出はほぼしなかった。

一度舞うと手が付けられないポケモンなので、選出をかなり歪ませられるいい見せポケモンでした!

5世代で対戦を始めた頃からくっそ嫌いなポケモン筆頭なので7世代できっちり死んでくださいね。

・総評

今回はボルトロスが自然に入りやすい形をとったため、このようなありふれたパーティとなった。
これから物理ボルトの研究が進み、9月の終わりには一つの選択肢となってる事を期待しつつ構築まとめとする。

第二回もっちゃんオフ使用構築(4-4予選落ち)

・久々にポケモンしました。


今日の2時に上画面がつかなくなり急遽借りてる本体で出場しました。

それから負の連鎖が続き、真皇杯の1,4位、ワジャイナさんとジーコぽけ!がいるブロックに入り医大生4↑ね↓ってなりました。

3回負けた次点で心が折れて惰性でプレイしてました。

他のブロックだとTNフジマルが運勝ち連発で4位になりました。
あいつ強くなってるなぁ~

↓予選ブロック勝敗表

・使用構築


今回はポケセンでの出来事があり純正対面厨パのメンツを使おうと思いました。
とは言っても中身はテンプレどおりではありません。

この構築はA0さんと言う人がシングル厨の集いで優勝した構築を参考に組みました。
結果を残せなかったので今すぐ本人に土下座したい気分です。
リンク張れるほどいい結果ではないので、第33回シングル厨使用構築~正統派偽装構築~
でググってください。

ガルーラ@ガルーラナイト むじゃきH4,A164,B4,C84,S252
ねこだまし、すてみタックル、れいとうビーム、かえんほうしゃ

とりあえず最速のガルーラが使いたかった。

Sに振り切ってあるため、全抜き役としても機能しつつ役割破壊も出来る技構成に。
極普通の両刀ガルーラなので特筆するべき点はない。

しいて言うならばゴツメナットレイは炎技ありきで動いてくるためこいつで見るのであれば多少のヤンキープレイが必要である。

ナットレイが自分のブロックには多くしぶしぶ選出してました。
ガルーラ対策に厚くしているパーティが多く本当に動きにくかったです。
配分はおつぽよさんの調整をパクりました。

ガブリアス@こだわりスカーフ ようきA252,B4,S252
げきりん、じしん、ストーンエッジ、ねごと

オボロさんから貰ったドリームボールに入ったガブリアス。
NNは俺の嫁ベルカ。

ストッパーとして申し分のない働きをしてくれたと思う。
正確がようきであるため、レッドゲージの数ミリで攻撃を耐えられたりする場面が多くあった。
ミラーの多発するレートと違いオフではいじっぱりでもいいのかもしれない。

レパガッサ偽装がいたりねごとを選んで正解だと思った場面もあったが、ナットレイが相手のパーティに入っている事が多く炎の牙も欲しい場面があった。
総合して言える事はこのポケモンはやっぱり凄く強いですね。

ゲンガー@ゲンガナイト おくびょうH188,B116,C4,D4,S196
たたりめ、ヘドロばくだん、みちづれ、おにび

厨パによくいるゲンガー

今回はまぁオニゴーリやピクシーはいねーだろという事で最悪バシャーモやファイアローと殴り合えるゲンガーを採用しました。

おにびはガルーラを確実にみちづれするための技です。
選出は受けループ相手にメガシンカしないでみちづれした程度。
ゲンガーを選出させないためのゲンガーです(なお選出される模様)。

化身ボルトロス@たべのこし おだやかH244,B88,C12,D156,S4
10まんボルト、どくどく、まもる、みがわり

今回の不穏ポケモンがこちら!

大体の試合で選出したと思う。
おだやかボルトのテンプレからBを8削り、Hに8回して4n+1にしただけというお粗末仕様。
ガルーラで誘う数値受けを毒で崩したり、確定数をずらしたりする。
ボルトロスといえば先制でんじはのイメージを真っ先に持つと思うのでそれを逆手に取り毒を吐く。
一度はまればほぼ勝ちまで持っていけるが、まもるを読まれて交換されどくを撃つ場面で被弾し満足にまもる→みがわりを繰り出せない機会が多かった。
扱いは難しかったものの、スリップを入れる事で後続の圏内に入れていく事とこのパーティのほかのメンツの動きとはしっかりかみ合ってたと思う。

ナットレイとポリ2が多すぎて10万をいばるにしたかったです

スイクン@ゴツゴツメット ずぶといH252,B204,C52
ねっとう、ねむる、ねごと、リフレクター

レートでわからされた役割集中に強いスイクン。
寝ながらリフレクターを張ったり、やけどを負わせられたりしたら強いなぁとは思った。
現実はあまくなかった。
選出自体はそこそこあったと思う。

相手のメガバシャーモに受けだせるポケモンがいないので、耐久に厚めなスイクンは必要だと判断しました。
冷凍ビームがないスイクンはちょっと動かしにくかったです。

てかゴツメ+冷凍ビームでガブリアス落ちる調整なのに冷凍ビームなかったらCを上げる意味が全くないですね。
努力値振りなおすのが面倒くさかっただけです。

バシャーモ@ラムのみ ようきA220,B84,S204
とびひざげり、おにび、はたきおとす、まもる

序盤の荒らし性能が高いバシャーモ
ゲンガー軸やポリクチに選出していく。

今回も期待通りの活躍をしてくれてバシャーモって強いなぁと思いました。
ねこだまし搭載型のガルーラの前座としてかなり信用してるポケモンです。

しかしながら、こいつはナットレイ入りのサイクルを崩す性能がないのでバシャで勝てるなと思った時意外はなかなか出しません。
配分意図はかみやんさんのラムおにびバシャーモの記事を参照にしてください。

・総評

レートで試運転を重ねたがレーティングバトルで勝てる構築ではないと思ったため公開しました。
また、対面厨パという構築について自分の理解がまだまだ不十分であるためこのような結果になったと思います。

次回のオフ会はりるおふ!です。
(一応その前にポケセンのスタッフバトルがありますがレギュレーションがまたもや謎過ぎて頭を抱えてます...)

この構築を改善して使うか、別の構築を使うかは全くの未定です。
お楽しみに。