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腹太鼓カビゴンの調整

すでに誰かが記事にしてそうなものだけど、
ぽけっとふぁんくしょんに見当たらなかったので公開。

・昨シーズン使ったものの単体記事

性格:いじっぱり
持ち物:混乱実
努力値:H52 A156 B252 D4 S44
実数値:242-165-117-x-131-56
確定技:すてみタックル(個人的に推奨)orのしかかり、はらだいこ
準確定技:ほのおのパンチorヒートスタンプ
選択技:DDラリアット、アイアンヘッドorヘビーボンバー、リサイクル

-調整意図-
S:無振りドヒドイデ抜き
A:11n
B:振り切り
H2n
D:端数

-経緯-
ミミカビドラパキッスドリュの並びを見た時に残飯欠伸カビゴンだと思われ、
ラム持ちのアタッカーが起点にしてくるの返り討ちにしようと思った。
または受けに対する崩し役としてのパーツ。

Bに厚く努力値を割いて、最低限のAを確保することで先発投げ性能も取得した。
サブウエポンはミミッキュ意識の鋼技、ドラパルトや鈍いカビゴン意識DDとの選択になるが
ミミッキュと対面してる場面の方が多かった気がするので今は鋼技推奨。
正直一長一短。
アーマーガアとナットレイは対策し過ぎて損することはないので炎技は必須。
イメージとしてはグロウパンチガルーラ。

使った感想としては腹太鼓は積極的に押さず、
すてみタックルの想定外のパワーを押し付けて
想定外のダメージを与えてる事の方が多かった。

ダイマックス中の耐久力高さには目を見張るものがあるが、
厚い脂肪による炎、氷の耐性がないので後投げ性能は期待しない方が良い。

参照元:
http://adamspoke.hatenablog.com/entry/2018/09/25/222652

6/24 追記:鎧の孤島にてアイアンローラーが追加されました。
ダイマックス時の威力を取るなら一考?
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シーズン6使用構築

・概要

各々が詰ませ性能のある対面構築を目指した。
ナットレイやアーマーガアに対して隙を見せないように積み技や炎技を多めに入れた。
交換読み交換はしても不利対面でなるべく交換の択を選ばないよう心掛けた。

・個別解説

-ドラパルト-
むじゃき A252 C4 S252

ステータスに素直に努力値を振ったドラパルト
当初は鉢巻や眼鏡、珠等で使用してたが拘りアイテムは技の固定が窮屈、
珠は蓄積ダメージが痛いという事で襷が余ってたから襷。
襷を持つことで非ダイマックスの相手に多く勝つことができた。
ミミカビキッスに強くはないのでダイマックス率はかなり低い。

-ラプラス-
ひかえめ H140 B116 C252

ギャラドスとアシレーヌが増えている気がしたかつ初手にウオノラゴンを強く誘う為、
それらに弱くなく汎用性を落とさないと思い採用。
非ダイマックスでも選出できるように弱点保険ではなくオボン。

-ミミッキュ-
いじっぱり H132 A252 B108 D4 S12

ミミッキュ枠。
逃げ切り構築ではないのでシャドーダイブは不採用。
シャドークローとじゃれつくは選択。

-カビゴン-
いじっぱり H52 A156 B252 D4 S44

あくび残飯型が強く対策されてると考え想定外のダメージを与える型。
受け対策も兼ねて無補正無振りドヒドイデ抜き。
イメージはグロウパンチガルーラ。

-カバルドン-
わんぱく H252 A4 B252

あくびカビゴンに変わるクッション。
特殊方面に多々不安が残るものの物理環境なのでカビゴンより受けとしての安定感はあった。
当初はステルスロックを入れていたがほぼ撃たなかったので、ギャラドス対策のキバ。
ダイマックスした時の物理耐久の高さはぶっ壊れ。
(アイテムなしA上昇補正6積みドリュウズの地震ベースダイアース確定耐え)
苦手なD方面もダイアースで補える。

-ヒヒダルマR-
ようき H4 A252 S252

鉢巻ダルマに何度もパーティ破壊されたので採用してみた。
サイクル破壊担当。
ダイナックルでさらに火力増加できる脳筋ゴリラ。

・選出

VSミミカビドラパキッスドリュ
ドラパルト+カビゴン+ミミッキュ
交代を一切せず、真正面から殴り合う。一応基本選出。
人によって微妙に並びが違うので選出は順不同。

VSラプラスやホルード、リザードン等が採用された逃げ切り構築
カビゴンorラプラス+出せそうなやつ2体
初手ダイマしあって数的不利を取られないようにする。
相手がダイマックスしてこなかったら無駄撃ちなってしまうので相手にしたくない。

VSヒトムナットギャラ(アシレーヌ)
ミミッキュ+カビゴン+何か
腹太鼓カビゴンですべてを破壊する。

VSヌオードヒデナット(クレベースetc...
ドラパorミミッキュ+カビゴン+ヒヒダルマ
先発が高速アタッカーから入ってくる印象なのでそれに負けないように。
数的有利とった時にダイホロウするのも有効なのでミミドラパは後ろでも可。

VSペリガメ(ガマゲロゲ)
ドラパルト+ミミッキュ+カビゴン
ミミッキュとカジリガメ対面を作るゲーム
こういうのにも入れるナットレイ優秀すぎ。

VSコータスリザ(フシギバナ)
ラプラス+出せそうなやつ二体
コータスとリザードンどっちが先に出てくるかわからないのでラプラスから。
フシギバナはいつの時代も昏睡レイプしてくるからお祈りする。

・厳しいやつ

Cロトム:範囲広すぎやばい。
ルカリオ:急に増えだした。舞われると終わる
ドリュウズ:どうしてもこの並びだと重くなりがち、ドリルやめろ、保険に入るな
アシレーヌ:対面で勝つしかない。 カビゴンに渦潮してくれたらイージーウィン。
トゲキッス:急所やめろ、保険に入るな。
アイアント:もう見たくないマヂ無理。
タチフサグマ:特性が全部優秀すぎて何してくるかわからん....見たら降参レベル。
ピクシー:ダルマの高火力でごり押し、またはミミッキュのダイホロウでどうにかする。
オノノクス:特性型破りってだけできつい。
メタモン:この特性考えたやつは頭がおかしい。
切断バグしてくる奴:対策不可能。時間返して欲しい。

・構築経緯

今期はずっとカズオ?さんの構築を使用していた。
http://kazuo-pkpz.hatenablog.com/entry/2020/05/01/203553

どこからでもダイマックスをして強い構築であったが、
シーズン終盤メタられてる印象があったので使用感の近いモンスターで構築を組むことにした。

高種族値こそ正義なので使用率の高いミミカビドラパキッスを使おうと考えた。
この並びはある程度テンプレが出来上がっており、
特にクッション役の欠伸カビゴンが強くメタられてると感じ、
火力のあるカビゴンを採用するところから構築をスタートした。

まずカビゴンは腹太鼓+リサイクル型にしようとしたが、
耐久がカツカツすぎてリサイクルしてる間に押し切られることが多く、
範囲を取って有限カビゴンにした。
おんがえしがあればよかったが、ないので火力を取り捨て身タックルにした。
サブウエポンはノーマル技透かしに来る相手や鈍いカビゴンに撃てるDDラリアット、
鋼タイプ全般にダメージを与えられるほのおのパンチとした。
ヒートスタンプではダイマックスしている相手にダメージを与えらず、
ミミッキュ意識の鋼技はドレインパンチの採用率の高さを考えると、
そもそもカビゴンで戦う相手ではないと考え不採用。

カビゴンに変わるクッション役をカバルドンに決定。
アイテムもそのまま食べ残し、守るを入れることでダイマックスターンをしのいだり自身の回復技になれたり、場持ちをよくすることが出来たと思う。

初手からカビゴンを出すとABラム等のアタッカーと悟られやすくなるため、先発要員を考えた。
まずは剣舞アッキミミッキュ
特性を盾に剣舞をして序盤から大きなアドバンテージを狙ったり、
死に出しから剣舞して、アッキを食べることでA↑↑、B↑の状態になったらダイマックスをして
一掃を狙ったりもできる。
最強。

次に襷ドラパルト
鉢巻や眼鏡みたいに火力を瞬発的に上げることのできるアイテムが現在主流であるが、一致技にとても難がある。
ドラゴン技のりゅせいぐんは一回撃つとCが二段階下がる
ゴースト技のゴーストダイブは1ターン相手を自由にしてしまう
種族値的にもACどちらかを捨てるのは無駄だと思い両刀で使おうと考えた
珠と襷が候補に挙がったが、火力よりも行動保障を優先した。
これにより先発性能が向上、不意打ちを搭載することで非ダイマックスでのタイマン性能が飛躍的にアップした。

残りの2体は環境やメタゲームの進み具合で変わってくる気がするので流動的。
とりあえずこの4体が固定メンバーな気がする。
一応候補も挙げておく。

・トゲキッス@リリバのみ
ドリュウズに対面から殴り合ったり、アーマーガアの前で悪だくみできるようにリリバ
ステロ撒かないとヒトムに何も出来なったり、
ギャラやリザとダイジェットを打ち合ったら負けるので、
今期はあんまり刺さりが良くなかったように感じる。

・ギャラドス@珠orラム
ギャラにあと投げ出来るように威嚇。 
最速ロトムに電気技撃たれて萎えた。

・Wロトム眼鏡orチョッキorオボン
眼鏡トリックしたいけど耐久も確保したいからHB
他のアイテムもHBで使って強い物。
水タイプの癖にアシレーヌに勝てない。

・ホルード@珠
最強のダイジェットエース。
今期は対策厚めな気がしたので却下。



ーーーーーーーー
瞬間10XX位
最終2xxx位

inc使用構築

・最低限月に一回は更新しないといけない義務感があるので構築曝し


先攻ダイマックスで場を荒らしトリックルーム下で制圧する事を考えて構築を組んだ。
強い人の意見を貰う為美琴さんに以下のブログを教えてもらい実際に使用して自分なりに組み替えて使った。
https://liberty-note.com/2020/04/15/inc-april-tori/

横にもダイマックス技の追加効果がかかり、弱点保険の所持率の高さもありやってて何が何だか分からなくなってきたので2日目で撤退。

もうこのゲーム無理です。

INC April使用構築

・INCお疲れさまでした。
自粛極めすぎてこんな時間に平然と記事更新
結果はレート1661
やりこんでる人には軽くあしらわれたので実力差を思い知られた大会でした。


・使用構築

ライチュウ+ギャラドスを使い始めたらスーパーボール級で大苦戦してたのがあっという間にマスターまで来れてしかもまぁまぁな順位につけていることから、
くまさんの先攻ダイマトゲキッススタンダード:http://kuma-poke.hatenablog.com/entry/2020/03/22/164336
を参考に構築を組んだ。

・個別解説
・ライチュウ おくびょうC252,D4,S252
特性避雷針や猫だましでギャラドスをサポートする。
ほっぺすりすりでギャラドスより速いモンスターをマヒさせダイジェットで倒すなど8世代ならではの戦い方が出来た。
電気技しかないため放置されやすく、退場技のボルトチェンジが欲しかったが切る技がなかった。


・ギャラドス ようきH4,A252,S252
先行逃げ切りを実現させるためのダイマエース
自信過剰発動後のダイマックス技には目を見張るものがあった。
鬼火を貰う機会があったのでラムも一考だが、突破力を下げたくないので珠。

・オーロンゲ いじっぱりH244,A4,B252,D4,S4
シングルの流用の為意図は特別なし。
オーロンゲを使うならソウルクラッシュを使いたいという事でA↑の性格
ボタントリックは相手のダイマックスエースを流すだけではなく、ギャラドスより遅いモンスターにボタンを押し付けて相手に不本意な交換をさせることが出来たりとても強かった。

・ドリュウズ ようきA252,D4,S252
ギャラドスと縦横の並びがいいモンスター
ライチュウで麻痺をばらまいた後、アイヘや滝で怯みを狙う犯罪ムーブもできた。

・ウインディ ようきA252,B4,S252
ナットレイ対策+威嚇要員。
ダイストリームで雨を降らすと炎技の妨げになるのでウインディを選出するときは雨を降らさないように心がけた。
困ったら脳死神速。
強かったには強かったけどもう少しマイルドな型にしたかった。

・ミロカロス おくびょうH244,B12,S252
イマイチ使い方が分からなかった...
ギャラドスを使う上で威嚇を撒かれると厄介なので見せポケとしては機能してたかなぁ
壁張ってとぐろ巻いて催眠してた。
水技は単体方向に撃ちたい場面があったので熱湯の方が良かった。

ーーーーーーーーーーーー
基本選出
・ライチュウ+ギャラドス+気分+気分(ゴーストタイプがおらず猫だましが出来そうな場合)
・オーロンゲ+ギャラドス+ドリュウズ+気分

対トリパ
・オーロンゲ先発残り気分 ギャラドスは後ろ
 ミロカロスの催眠でトリルターンをしのぐこともある。
対バンドリ
・どう選出しても勝てる気がしない...
 
対コータスバナ
・ねんねしましょ(現実逃避

-反省点-
ロンゲで壁脱出、味方にバフを巻きながら戦う構築を目指したがサポーターが残り続けギャラドスのワンマンチームと化していた。
ギャラドスではダイマバンギに勝てない。
トリパ対策薄すぎた。

ポケットモンスターソード・シールドだけによく切られます(笑)

・ようつべ見てたらMVで吹き出しました。

例のウイルス注意喚起動画なのにデスコアとか言う超ニッチな音楽な上に術衣着てガニマタブレイクダウンしてるのとてもシュールです。

という訳でメモ書き程度の構築曝し。
後、最終日に試合が終わって勝敗画面でスリープモードにし、回線切断すると試合が無効になるという事態が発覚しツイッターがお祭り騒ぎになってました。

~5世代式老害コントロール~

ラプラス使ったり昨シーズンのパーティ使ったりしてたけどイマイチしっくりこなかったので、7世代S1でやりたかったチョッキガオガエン+Wロトムのトンボルチェンからエースを繰り出すパーティを考えた。

起点づくり+ダイマックスエース+もう一体アタッカーorクッションのような構築をずっと使ってきた。
数的不利を取ってでも目の前のモンスターを起点にしないといけない動きをすることや選出外した時に一体腐る場面が多かったが、このパーティは積極的に数的有利を取って相手のダイマックスをサイクルで誤魔化すことができるのでとても使いやすかった。

課題は電気タイプや型破りドリュウズをなめ腐ってる上にドラパルトはフェアリー2体が当たり前のように採用される環境になりつつあり出しにくさを感じているため変更の余地がある。
しかしながら構築に素早いポケモンを採用していないので竜舞アタッカーと言うだけでとても価値があり悩ましい。

以下配分等書きなぐり。
・ドラパルト いじっぱりH236、A236、S36
ラプラスがいた時は非ダイマックスの事を考えてドラゴンアローにしてたけど結局逆鱗に落ち着いた。
ミミッキュに大文字を撃たないといけないのはとても心臓に悪いので他の技にしたい。
けど大文字を外しているところを見たことがない。

・カビゴン のんきH180,A76,B252
鈍いとキョダイサイセイで要塞化していく化け物。
ラプラスなんかよりも遥かにこちらの方が理不尽に感じる。
よく一撃技を食らった。
でもたくさんミリ耐えしてくれた。

・トゲキッス おくびょうH4,C252,S252
10n+1を端数で達成しているため調整はしなかった。
範囲が広かったり、ガオガエンとの相性補完がそこそこ良かったり、単純にダイジェットや6割怯みが強かったり一番ダイマックスさせた。
悪だくみと言う崩しの手段を自然に入れれるのも高評価。
展開が遅れた時のために耐久に振るのも一考だけど最速であるメリットも確実にあった。

・ガオガエン いじっぱりH244,A36,B4,D204,S20
H:奇数に出来る最大値
A:11n
B:端数
D:余り
S:ミラーで先に返れるように気持ち振り
フレアドライブの反動が痛いのとステルスロックで1/4体力がなくなる点以外は文句のつけようのない強さだった。
同じような型のガオガエンに先に格闘技撃たれたくないと思ってちょっとS振り。
素早さ種族値がラプラス、ニンフィアと同じで同速勝負があったので上げるか下げるかしたほうがいいと思った。
ドラパルトの特性がクリアボディかすりぬけか判別できるのは偉かったが、アーマーガアにあと投げすると自分の攻撃が下がってしまいボディプレスでたちまち倒されるのが不満点。
叩き落とすがとてもほしかった。

・Wロトム ずぶといH252,B252,C4
往年の図太い水ロトム。
端数はS推奨。
沢山使ってた6世代の事よりさらに耐久不足を感じた。
上振れやキッスの怯みと合わせて凶悪な電磁波、起点回避のイカサマを採用した。
最悪ダイマックスするときの事を考えて悪の波動にしたかったけどイカサマで正解の場面もあり一長一短。

・ナットレイ のんきH244,A4,B252,D4
H:偶数にできる最大値
S:個体値0
最初はアーマーガアで使ってたけどウオノラゴンで崩壊するのは良くないだろうという事でナットレイ。
鉄壁がある事で自身も要塞化していく事も出来るけど、ステロや宿り木の定数ダメージ+サイクルで相手を削っていく方がこのパーティには合ってるという事でこんな構成になった。
HPはピンチベリー持ってた時の名残だけど弱点つかれるときは炎技で即死だし、食べ残しの回復量を優先した。
しかしカビゴンの炎技を耐えないといけない場面があったので多分奇数の方がいい。